では、その他の高師台校区の見所をいくつかピックアップしてみる。
藤並町の進雄神社の境内にあるのが左の写真の庚申塚。18世紀に建てられたものと言われ、二基の石でひっそりと祀られている。
右の写真は幸小学校とその前にある清水池。幸小学校は市内有数の児童数の多い小学校で、住宅化が激しいこの地区の特徴をあらわしていると言える。清水池は、530運動でごみ拾いも行われているようだがなかなか汚い。対照的に、清水池から水無川のほうへ向かうコミュニティ道路は一番上の写真のようにこざっぱり。
そして、梅田川に沿って広く分布しているのが二川古窯址群。平安朝様式瓷器を製造していた。高師台中学校の南の浜池公園には百々池古窯址があり、きれいに整備されている。