豊橋の新たなシンボル的歩道橋
豊橋市民には「前田橋」という呼び方のほうがよく通る、このレインボータワー。太陽の光を浴びると、七色に光る予定だったことから、地元の小学校の児童たちにより、「レインボータワー」と名付けられた。タワーと言っても機能は歩道橋である。
ようは歩道橋なので観光地でも何でもないのだが「豊橋の新しいシンボルにしたい」、と考えてつくった(らしい)ので、ここに一応の紹介を載せているわけだ。でも、あまりシンボルになっていないような気がする。豊橋市内にもなかなか見られない一大オブジェクトであり曲線などは美しいのであるが、ここは豊橋駅前に近い単なる交差点なので、車の騒音ばかりが印象に残る。
それでも、遠くから眺めて見ればわりと美しく感じられる。市電の新川電停から見えるので、(うまくいけば、市電に乗りながらでも見える。新川電停のカーブで、東を見る)ちらっと見るという手もある。
ちなみに、豊橋駅のペデストリアンデッキから出ているビーム光線みたいなナゾの緑っぽい光は、このレインボータワーに当たる予定だったらしい。光がタワーにあたってタワーが輝くという公算だったのだろうか。しかし、真相は定かではない。
- 料金/無料
- アクセス/豊橋市電新川下車徒歩4分
- 勝手にオススメ度/