市電の前畑の停留所のすぐ近くで行われるのが、三八の市。毎月、「3」と「8」のつく日の朝に開催されている朝市である。豊橋市内では5つの朝市が行われているが、その中で最も古い歴史を持つのがこの三八の市。始まりは大正初期だとか。もともとは近所の農家で栽培した野菜と日用雑貨を交換する市だったそうだが、今では農家と専門業者(?)の人たちが共同で開催している。
朝7時頃から12時過ぎまで開催されているが、実際は早く行きすぎても空いていない店もあり、遅く行きすぎてもかなりの店が閉まってしまっていたりする。地元の人が来そうな時間帯を見計らって出かけるのがベストだろうか。地元の人の中には、買い物よりもお喋りをしに来てるような人たちも多く見受けられる。